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発達障がい育児のリアル

「普通」に合わせなくてOK!

ポディテブ Mama 🌸

〜合わせない強さと、親が学んだこと〜

目次

  1. もともと人に合わせないスタンスだった長男
  2. 友達関係は良好。でも“一歩引いた立ち位置”
  3. 中学で起きた、ちょっと衝撃的な出来事
  4. 学校を抜け出した事件と、我が家の対応
  5. 修学旅行を拒否した本当の理由
  6. 当日キャンセルで親が学んだこと
  7. みんなと違ってもいい、と気づけた瞬間
  8. 同じように悩む親御さんへ

1. もともと人に合わせないスタンスだった長男

長男は、もともと
「人に合わせる」ことをあまりしないタイプでした。

宿題も、
「遊びに行きたいなら宿題してからね」
と声をかけても、

「宿題したくないから、遊びに行かない」

というスタンス。

え?
じゃあ、どうやって宿題させるの?
と、正直悩む日々でした。


2. 友達関係は良好。でも“一歩引いた立ち位置”

それでも友達は多く、
いわゆる“陽キャ”の子たちとつるんでいました。

でも、みんなと一緒に馬鹿をやっているタイプではなく、
どちらかというと一歩引いて見ている立場。

やんちゃな友達を
横で見守っているような、おおらかで落ち着いたスタンスでした。

自分の意見は裏表なく、はっきり伝えるタイプ。
だからこそ、
友達からの信頼はあったように思います。


3. 中学で起きた、ちょっと衝撃的な出来事

中学に入ると、
いわゆる「中二病かな?」
と思うようなエピソードがいくつも出てきました。

その中でも、
今でも家族で語り草になっているのが――
学校を抜け出した事件です。


4. 学校を抜け出した事件と、我が家の対応

友達と一緒に、
学校の荷物を教室に置いたまま、学校を抜け出した長男。

普通なら荷物を持って帰るので、
「あ、もう帰ったんだな」
となるところ。

でも荷物が残っている。
ということは、
どこかにいるはず――と、
学校中が大捜索になりました。

担任の先生から
「お子さんがいません」
と連絡を受けても、

私の方が
「え?なぜ?」
という気持ち。

結局、隣の校区を
友達3人で歩いているところを発見。
後日、親子で生徒指導に呼び出されました。

我が家での指導は、
「周りが心配するから、帰るときは報告して、荷物を持って帰りなさい」
ということだけ。

“学校から抜け出さない!”
という教育はしませんでした。

むしろ、
「抜け出そうって発想、なかなか普通の子はしないよね」
「大物になるんじゃない?」
と、家族で笑い話にしていました。


5. 修学旅行を拒否した本当の理由

中学生活の中で、
集団行動の教育が強くなっていくにつれて、
長男の中の「違う」が、
どんどん大きくなっていったように思います。

修学旅行に向けて、
体育館で新幹線に整列して乗る練習。

「みんなの輪を乱さない」
「団体行動は大事」

そうした空気が、
長男にはとてもしんどかったようでした。

修学旅行には、
最初から「行かない」と言っていた長男。

正直、
まさか本気だとは思っていませんでした。


6. 当日キャンセルで親が学んだこと

「行かないと言っても、どうせ行くでしょ」
そう思っていた私は、

ホテルへ送る荷物も、
強制的に学校へ持って行きました。

それ以降、長男は反発しなくなったので、
「やっぱり行くよね」
と、どこか安心していました。

ところが当日の朝、
まさかの家出。

出発時間が過ぎてから、帰宅。

本人の言い分は、
「行かないって言ってるのに、
お母さんが勝手に進めるから」

当日キャンセルだったため、
お金もほとんど戻ってきませんでした。

この出来事をきっかけに、
私の中で、
やっと“あきらめ”がつきました。


7. みんなと違ってもいい、と気づけた瞬間

「イヤなものはイヤ」
「集団行動が苦手」
「強制されることが、どうしても耐えられない」

それが、長男の特性だったのだと思います。

この出来事を通して、
私はようやく、

みんなと同じでなくてもいい
自分の意見をはっきり言えることは、
むしろ長所なのかもしれない

そう思えるようになりました。

みんなに合わせて、
自分の気持ちを押し殺すより、

最初から
「行かない」と意思表示ができていたこと。
迷惑をかけない形で、
自分の意見を伝えられていたこと。

そこに目を向けようと思えるようになりました。


8. 同じように悩む親御さんへ

子どもの行動が
「普通じゃない」と感じたとき。

つい、人と比べてしまいがちですが、
比べる前に、

なぜその行動をとったのか
どう感じていたのか

そこに目を向けてみませんか。

「みんなと違う」には、
その子なりの理由があります。

まずは、
その理由を知ろうとするところから、
始めてみてほしいなと思います。

ABOUT ME
ポディテブ Mama 🌸
ポディテブ Mama 🌸
3人の凸凹っ子を育てたママブロガー
3人の子どもを育てながら、発達障がい・不登校・うつと向き合ってきた氷河期世代のママです。 長女はASD診断→うつ→回復→韓国へ国際結婚。 長男は軽度知的障がい→音楽活動で頭角を現す。 次男は繊細さんで不登校→海外を飛び回る仕事へ。 「普通」に合わせようとして疲れ果てていた あの頃の自分に向けて書いています。 凸凹だらけのわが家だから気づけたこと、 伝えられることがある。 あなたの子の凸凹は、才能です。
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