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お金の価値観

「安いから買う」をやめたら、お金の満足度が上がった|私が「本当に欲しいもの」を選ぶようになった理由

ハナ

こんにちは、ハナです。

以前の私は、仕事帰りにスーパーへ寄ると、つい「自分へのご褒美」を買っていました。

といっても、ちょっと高級なものを買うわけではありません。むしろ、「割引シールが貼ってあるから」という理由で、スイーツやお惣菜などをカゴに入れてしまう。「今日も仕事頑張ったし、これくらいいいよね」。そんな気持ちでした。

でも、家計を見直したり、ダイエットを意識したり、夫の借金問題で家計についてより真剣に考えるようになったり。少しずつ、「安く買うこと」より「使ったお金に満足できること」の方が大切なのでは、と思うようになりました。

割引シールにつられて「安いから買う」を繰り返していた私が、家計管理と借金問題を経験して気づいたこと。「安さ」より「満足度」を優先する買い物スタイルへ転換した実体験をご紹介します。

今では、買い物をするときに「安いから」という理由だけでは買わないようにしています。私が実際の生活の中でやってきた、お金の満足度を上げるための小さな工夫をまとめてみます。


📋 目次

  1. 仕事帰りの「割引スイーツ」が、私の小さな無駄遣いだった
  2. 「我慢する」だけでは続かないから、ポイントをご褒美にする
  3. メルカリも「自分のためのお金」を作るきっかけになった
  4. 私の場合「食べ物」と「物」では、買う基準が少し違う
  5. 太陽光パネルを「200万円割引」で断った理由
  6. 10年かけて出会ったソファーは、少し高くても買ってよかった
  7. 「安い方」を買わないことも、私にとっては節約
  8. 「安く買えた」より「買ってよかった」を大切にする
  9. お金の満足度を上げるために、買う前に考えていること
  10. まとめ|「安さ」より「満足度」で選ぶという基準

仕事帰りの「割引スイーツ」が、私の小さな無駄遣いだった

以前は仕事帰りにスーパーへ寄ると、割引シールが貼られたスイーツを見つけることがありました。

すると、「半額だ!」「今日頑張ったし、ご褒美に買おう」と、つい購入。500円のものが250円になっていたら、なんとなく得した気分になります。

でも、よく考えたら、そもそも買う予定のなかった250円。しかも私はダイエットしたいと思っている。さらに今は、家計としても無駄な出費をできるだけ減らしたい。

そこで最近は、カゴに入れる前に一度立ち止まります。「これ、何カロリー?」と表示を見る。すると、「……やっぱりいらないか」と、意外と踏みとどまれます(笑)。そして、「あれ?そういえば家に、自分用に買っておいたご褒美がまだ残っていたな」と思い出す。

これだけでも、仕事帰りの「ついで買い」はかなり減りました。


「我慢する」だけでは続かないから、ポイントをご褒美にする

ただ、何でも我慢していたら、今度は楽しくありません。

そこで私が決めたのが、日常生活で貯めたポイントは、自分のご褒美に使うというルールです。

ポイントなら、家計から新たに現金を出す感覚が少ない。だからといって、ポイントがあるからと不要なものを買うのではありません。「ポイントで、満足できるものを買おう」と考えるようにしました。

この考え方に変えてから、「今日は割引スイーツを買っちゃおう」ではなく、「ポイントが貯まったら、もっと自分が満足できるものを買おう」と考えられるようになりました。結果として、日頃の小さな無駄遣いも減りました。

私にとっては、これが「我慢」ではなく、お金の使い道を変えるという感覚でした。


メルカリも「自分のためのお金」を作るきっかけになった

そんな考え方に変わっていく中で、始めたのがメルカリです。

家の中の不用品を売ってみたところ、少しずつ売上が出るようになりました。そこで私は、「メルカリで得たお金は、私が使っていいお金」と分けることにしました。

普段は、家族のためにお金を使うことが多く、自分のものは後回しになりがちです。でも、不用品を売って得たお金なら、「これは私が家の中から生み出したお金」と思える。だからこそ、「せっかくなら、本当に満足できるものを買おう」と考えるようになりました。

なんとなくコンビニで使ってしまうのではなく、「これが欲しい」と思えるものが見つかるまで取っておく。そして使ったら、「また何か売ろう」と、今度は家の中の不用品を探す。

すると、不用品が減る→売上が増える→自分の満足できるものを買える、という循環ができました。私にとっては、かなり相性のいいお金の使い方です。


私の場合「食べ物」と「物」では、買う基準が少し違う

振り返ってみると、私は昔から「物」を買うときには、そこまで衝動買いをしていませんでした。

むしろ、トータルでいくらかかる?何年くらい使える?何年使えば元が取れる?長く使える?満足度はどのくらい続く?処分するときはいくらかかる?などを考えていました。だから、家の中に「買ったけれど、ほとんど使っていない」というものが比較的少ないのだと思います。

一方で、弱いのが食べ物(笑)。特に仕事帰りのスイーツは、「今日頑張ったから」という気持ちに負けやすい。だから食べ物については、「買わないぞ!」と意志の力だけで戦うのではなく、ポイントをご褒美用にするという仕組みを作りました。


太陽光パネルを「200万円割引」で断った理由

「安いから買わない」という考え方は、家を建てたときにもありました。

家を建てるとき、太陽光ソーラーパネルを載せる前提の見積もりがありました。載せない場合は、なんと約200万円の値引き。当時は、「太陽光は10年くらいで元が取れる」という話も聞いていました。

でも私は、「本当に10年で元が取れるの?」と疑問に思いました。設置工事費だけではありません。売電収入があったとしても、メンテナンス費用、将来的な修理費、最終的な撤去費用などもかかるかもしれない。「結局、トータルでいくらかかるんだろう?」「本当に元を取るまで何年かかるんだろう?」と考えました。

そして最終的に、「我が家にはなくてもいい」と判断。200万円の設備を「お得だから」と買うのではなく、200万円の値引きを選びました。今振り返っても、自分が納得したうえで決めたので後悔はありません。


10年かけて出会ったソファーは、少し高くても買ってよかった

一方で、家具については「高いから買わない」というわけでもありません。

家を建てたとき、私は納得できるソファーに出会えませんでした。家具を見るのは好きだったので、家具屋さんに行くたびに探していました。「これも違う」「もう少しこうだったらいいのに」と、なかなか決まらない。そして、探し続けること約10年。ついに、「これだ!」と思えるソファーに出会いました。

ただ、まあまあお高い。そこで、その日は買わずに帰りました。家族にも相談したかったからです。翌日、改めて購入。今でもお気に入りの家具です。

10年かけて探したからこそ、「これを買ってよかった」という満足感が長く続いています。ここで私が感じたのは、高いものを買ったから満足したのではなく、納得できるものを買ったから満足できた、ということでした。


「安い方」を買わないことも、私にとっては節約

先日、スーパーでいつも買っている安いプライベートブランドの洗剤がありませんでした。

そこで、別の商品を手に取って、いつものように計算(笑)。「100gあたりいくら?」「いつもの洗剤との差額は?」計算すると、今回買う商品の方が約300円高い。ここだけを見ると、もちろん安い方を選びたくなります。

でも、そこでさらに考えました。「今日は買わずに、いつもの商品が入荷してからまた買いに来る?」そのためだけにもう一度スーパーへ来る時間と手間がかかります。しかも、スーパーに来れば、「これ安くなってる」「これも買っておこう」と、予定外のものを買ってしまう可能性もある。

そう考えた結果、今回は300円高い洗剤をそのまま購入しました。私は「一番安い商品を買うこと」が節約だとは思っていません。今回の300円は、もう一度買い物に来る時間と手間を省くためのお金と考えました。自分の時間にも価値があります。そして、予定外の買い物をしないことにも価値がある。だから今回は、「300円高いけれど、私にとってはこちらの方が満足度の高い買い物」と判断しました。


「安く買えた」より「買ってよかった」を大切にする

こうして振り返ると、私のお金の使い方には一つの共通点があります。それは、「いくら安かったか」より「買った後に満足できるか」を考えること。

もちろん、安く買えるなら安い方がいい。ポイントも使いたい。セールも活用したい。でも、「安いから買う」が購入理由になると、必要のないものまで買ってしまうことがあります。

逆に、「本当に欲しい」「長く使いたい」「これなら満足できる」と思えるものなら、多少高くても納得して買える。私にとっては、その方が結果的に無駄遣いが少ないのです。

家計を管理していると、「もっと支出を減らさなきゃ」と思うことがあります。特に今は借金返済もあり、以前よりお金の使い方には慎重になりました。でも、だからといって、「何も買わない」「何でも我慢する」では、私の場合は長続きしません。

大切なのは、使うところと、使わないところを自分で決めること。仕事帰りの割引スイーツは我慢する。でも、ポイントを貯めて本当に欲しいご褒美を買う。必要性を感じなかった太陽光パネルは200万円の値引きを選ぶ。でも、10年探して出会ったお気に入りのソファーにはお金を使う。不用品を売ったお金は、自分が満足できるものに使う。

こうして考えると、私にとっての節約は、「安いものを選ぶこと」ではなく、「自分にとって価値の低いものにお金を使わないこと」なのかもしれません。


お金の満足度を上げるために、買う前に考えていること

最近は、買い物をするときにこんなことを考えています。

食べ物なら、「今、本当に食べたい?」「家にご褒美が残っていない?」「カロリーまで考えて、それでも食べたい?」

物なら、「何年使う?」「トータルでいくらかかる?」「長く使える?」「処分するときにもお金がかからない?」「これを買ったことを、数年後も後悔しない?」

そして一番大切なのが、「これを買ったら、私は満足する?」ということ。

以前は、セール品を買わなかったら、「お得だったのに、買わなかった」と思っていたかもしれません。今は、「必要じゃなかったものにお金を使わずに済んだ」と思えます。そして、本当に欲しいものに出会ったときは、「これなら買ってよかった」と思える。

お金を使わないこと自体が目的ではなく、使ったお金に納得できること。それが、私が考える「お金の満足度」です。


まとめ|「安さ」より「満足度」で選ぶという基準

  • 「安いから」だけを買う理由にしない
  • ポイントは我慢の反動ではなく、満足できるご褒美に使う
  • メルカリなど自分で作ったお金は、自分が納得できるものに使う
  • 高い買い物ほど「トータルでいくらかかるか」「何年使えるか」で判断する
  • 「買わない」という選択も、満足度の高いお金の使い方のひとつ

家計管理は、支出を削るだけではありません。限られたお金を、自分や家族が本当に大切にしたいものに振り分けること。これからも、安さだけに振り回されず、「私はこれにお金を使って満足できる?」と考えながら、堅実に、お金と暮らしていきたいと思います。

同じように「安さ」と「満足度」のバランスに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。ご質問はお問い合わせからお気軽にどうぞ。

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ハナ
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堅実ママ / お金と暮らしのブロガー
はじめまして、ハナです。 これまで家計管理や節約、貯蓄など、暮らしに必要なお金と向き合いながら生活してきました。 夫の借金問題や債務整理を経験したことで、あらためて「お金との付き合い方」について考える機会も増えました。 このブログでは、家計管理や節約、貯蓄、借金返済・債務整理などのお金の話から、ポイント活用や不用品販売などの小さな副収入まで、実際の暮らしの中で経験したことを綴っています。 ただ節約してお金を貯めるだけではなく、 「何にお金を使えば、暮らしの満足度が上がるのか」も大切に。 完璧じゃなくてもいい。 無理をしすぎず、堅実に、そして自分が納得できるお金の使い方を。 40代からの家計と暮らしを、等身大の目線で発信しています。
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