CICとJICCで信用情報を開示した話|夫の借金650万が発覚した日

ハナ

こんにちは、ハナです。

[前回の記事]

夫の借金が発覚した日のこと|総額1200万円を知った妻の実体験

では、夫の借金が発覚するまでの経緯をお話しました。今回は、**信用情報の開示を実際にやってみた話**を書きます。

前回の記事では、夫の借金が発覚するまでの経緯をお話しました。今回は、信用情報の開示を実際にやってみた話を書きます。

「CICってなに?」「JICCとの違いは?」「スマホでできるの?」という疑問に、実体験をもとにお答えします。


目次


そもそもなぜ信用情報を開示しようと思ったか

夫が帰国して白状した内容は、想像をはるかに超えるものでした。でも「本当にそれだけなのか」が信用できない。

のらりくらりかわし続けた人間の言葉を、もう額面通りには受け取れない。

だから自分で調べることにしました。信用情報機関に開示請求すれば、本人が申告しなかった借入もすべて記録されています。隠しようがない。

これが、私が信用情報の開示をしようと思った理由です。


CICとJICCとは?2つの違いをわかりやすく説明

信用情報機関は日本に3つあります。

CIC(シーアイシー)

クレジットカードや分割払いの情報を主に管理しています。カード会社や信販会社が加盟しています。

JICC(ジェイアイシーシー/日本信用情報機構)

消費者金融やキャッシングの情報を主に管理しています。消費者金融各社が加盟しており、銀行の負債情報も確認できる場合があります。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)

銀行や信用金庫のローン情報を管理しています。

夫の場合、クレジットカードとキャッシングの両方が疑われたため、CICとJICCの2つを開示することにしました。JICCの開示結果に住宅ローン以外の銀行負債も記載されていたため、KSCは今回見送りました。


開示の方法と費用|スマホアプリで即日完了

CICの開示方法

CICはスマホアプリ「CICスマートフォン開示」で開示できます。App StoreまたはGoogle Playで無料でダウンロードできます。

  • 費用:500円(クレジットカード払い)
  • 所要時間:即日・数分で結果表示

手順はシンプルです。アプリをダウンロードして、本人確認書類を撮影してアップロードし、クレジットカードで500円を支払うと、そのまま画面上で開示結果が確認できます。

JICCの開示方法

JICCもスマホアプリ「JICC スマートフォン開示」で開示できます。

  • 費用:700円(クレジットカード払い)
  • 所要時間:即日・数分で結果表示

手順はCICとほぼ同じです。アプリをダウンロードして本人確認書類を撮影し、700円を支払うと即日で結果が確認できます。

2つ合わせて1,200円・当日中に完了

郵送での請求も可能ですが、結果が届くまで1〜2週間かかります。一刻も早く全容を知りたかった私には、アプリ一択でした。費用も2つ合わせて1,200円。これで全容がわかるなら安いものです。


開示結果でわかったこと

夫本人の借入:650万円超

CICとJICCの開示結果には、これまでのクレジットカードの利用履歴、キャッシングの残高、ローンの残高がすべて記録されていました。

結果——夫名義の借入残高は650万円超

夫が自己申告していた内容とほぼ一致していましたが、細かい借入先の数や残高が初めて明確になりました。

「だいたいこれくらい」ではなく、数字として現実が目の前に並んだ瞬間でした。

延滞情報から見えてきたこと

信用情報には、返済の延滞履歴も記録されています。

夫の場合、複数の借入先があるものの、延滞の記録は一切ありませんでした。同僚が毎月きちんと返済していたため、夫が「自分の負債」という感覚を失っていた原因がここにあったようです。

ただし、借入総額が審査基準を超えていたことが、住宅ローンの借り換えで審査に落ちた本当の理由でした。

1年前に「年齢のせいかな」「健康診断の再検査のせいかな」と思っていたあれは、信用情報上の借入総額がすでにオーバーしていたからだったんです。

あの時に開示していれば——という後悔は今でもあります。


信用情報開示で「知ること」の大切さ

信用情報の開示は、本人しかできません。(※配偶者であっても、本人の同意と委任状が必要です。)

今回、夫に自分で開示させました。その場で一緒に画面を確認しました。

数字が並んだ画面を前に、夫はようやく「自分ごと」として向き合い始めました。

口頭で「650万ある」と言われるのと、自分の名前が載った書類で数字を見るのは、全然違うんだと思います。


夫の借金が疑われたら、まず信用情報の開示を

同じ状況にある方へ、私からのアドバイスをまとめます。

  • まず開示を。話し合いはその後。
    相手の申告を信じて話し合いを始めても、後から「実はまだある」が出てくる可能性があります。数字を確定させてから動く方が、無駄がありません。
  • アプリなら即日・1,200円で完了。
    郵送を待つ必要はありません。
  • CICとJICCの両方を開示する。
    片方だけでは全容が見えない場合があります。
  • 借入総額と審査への影響も必ず確認する。
    延滞がなくても、借入総額が多すぎるだけでローン審査に落ちます。残高の合計も必ずチェックしてください。

夫の借金が発覚して、私が最初にやったことは「動くこと」でした。

泣いている時間はあとでいくらでも取れる。まず現実を数字で把握する。それが、堅実に動くための第一歩だったと思っています。

次回は、夫は「横領」の自覚がなかった夫の「悪気がない」感覚のずれのこと

夫は「横領」の自覚がなかった|「悪気がない」が一番怖かった話



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ハナ
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借金問題を乗り越え中の堅実ママブロガー
夫の借金に2度巻き込まれた、4人家族の堅実ママです。 1度目は300万円、2度目は1,000万円超。 それでも家を手放さず、子どもたちの環境を守り続けてきました。 完璧な家計管理をしていても、夫に崩される。 そんな理不尽な現実の中で、使える制度を探し、 感情を整理し、家族を立て直してきた実録を書いています。 今パニックになっているあなたへ。 手放す前に、必ず使える制度があります。
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